【番外編マンガ】広島のお盆といえば
夏ですね!!!!
あの原色ギラギラ盆灯籠が
スーパーやホームセンター、コンビニで花開く時期になりましたね…!
目に鮮やかで眩しいあの灯籠…!
他県から来た方が口々に「なにあれ!!」とお話しされているのをよく聞くのですが、
県民としても「盆灯籠だよ〜」としかうまく説明できなかったので、
ちょっと調べてみました。
広島のカラフル盆灯籠
広島に多い浄土真宗の安芸門徒が始めたそうで!、
諸説あるみたいだけど「紙屋町で、紙屋を営んでいた夫婦の娘が亡くなったのを悲しんで、手作り盆灯篭を供えたのが始まり」てのがあるそうです。
なるほど、確かに盆灯籠、「紙」と竹で出来てますもんね。
紙屋さんだったら、あんなカラフルな紙用意できるのも納得だぜ…
そして精霊馬てなんだろう…
「精霊馬」は、ナスとかキュウリとかに竹籤ぶっ刺して馬を模している飾りです✨
が、広島では見たことがありません……。
どうやら、広島に多い浄土真宗では精霊馬用意しないそうでして。
浄土真宗では亡くなった人は、すぐ仏になるから
「故人がお盆の時期に特別帰ってくる」て考えがないみたい。
な!ほるど!
地域に根付いているお寺さんでお盆の慣習違うの、
面白いですね〜!